« MT5.0→MT5.1にアップグレード、カテゴリの並び替えが標準装備、管理画面が使いやすくなった | メイン | CSS Nite LP, Disk 16「スマートフォン特集(2)Android編」に参加、Androidが加わってスマートフォン市場がこれからますます面白くなってくる! »

TOP> フリートーク

白壁に丸い窓がいっぱいの金沢海みらい図書館は、ICタグシステムが導入された先進的な図書館だった

金沢海みらい図書館
5月にオープンした金沢海みらい図書館に行ってきました。

四角い箱、白、丸い窓、建設中から興味津々、ようやく足を運びました。

1階はこどもフロア、2階の大人のフロアへ螺旋階段であがります。
丸い窓からそそぐ光がやさしくて、なんだか包まれている感じがする空間です。
フロアも絨毯でやわらかく、足音もひびかず静かです。

で、建物はさることながら、私がいちばん感動?したのは、貸出方法、自動貸出機。

なんとこれ、ICパッドといわれるプレートの上に、借りる本、複数冊まとめておいただけで貸出が完了するんです。

本が重なっているのに、ちゃんとすべての本を一瞬に認識してモニターに一覧が表示されるんです。
ICタグってすごい!

だから入口にTUTAYAなどにあるゲートが設置されていたんだと、ようやく納得した次第です。
きっと、貸出処理をしないで出てしまうと、ピーってなるんだろうな~。
延滞してたら、ピーピーって大きな音がなったりして、うそうそ(笑)

館内、撮影禁止なので、写真でお伝えできないのが誠に残念(^^;

自動貸出機は、すでに白山市松任図書館で利用しているのですが、ここは1冊ずつ読み取り機において、バーコードを認識させるタイプ。
いつも複数冊借りる私は、この繰り返しが面倒くさいし、時間もかかるので、カウンターで借りるほうが早いんです。

以前からICタグの技術にちょっと関心・注目してる私にとって、大好きな図書館でIC技術に出会えたこと、なんだか今日はうれしい一日でした。

インターネットや電子書籍の時代がきても、やっぱり図書館は重要な存在。
本好き、図書館好きのためにも、これからもどんどん進化する図書館への期待、大いに膨らみます!

金沢海みらい図書館、足を運ぶならまずはお天気のよい日に、やわらかな光を体感できます。
3階の学習席、2階フロアを見下ろせる席がお薦め。

あえて欠点をいえば、ちょっと駐車台数が少ないかな。
あと、公式HPが素っ気ないかな(笑)

しかし~、行く価値充分あり!のステキスポットです。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)