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はじめてのクラウドファンディングに参加、三角縁神獣鏡ファンにとってベストマッチングな支援デビュー

クラウドファンディングの特典
噂のクラウドファンティング、参加したいと思っていました。

せっかく参加するなら、やはりそのプロジェクトの商品として残るものがいいなと。

で、いろいろアンテナを立ててクラウドファンティングのサイトを見て回っていましたが、まったく違う経由で機会がやって来ました。

購読しているメールマガジン、婦人画報が運営している「きょうとあす」での出会い。

日本最後の鏡師が「世界一の魔鏡づくり」に挑戦!婦人画報の伝統工芸支援プロジェクト」のお知らせが、クラウドファンティングでの支援でした。

このプロジェクトは、日本の手仕事を未来に受け継いでいくという趣旨のもの。
そして第1弾が、和鏡の技術を次代に残すための「世界一の魔鏡づくり」なのです。

引用:

「つくろう!日本の手仕事の未来」第1弾プロジェクトは、
日本最後の鏡師・山本晃久氏が、
和鏡の技術を次代に残すための「世界一の魔鏡づくり」にチャレンジ!

2014年1月、魔鏡現象が確認されニュースとなった「卑弥呼の鏡」ともいわれる古代の青銅鏡「三角縁神獣鏡」を、世界最大級の大きさで再現します。

魔境といえば、三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)。
普通の鏡ではなく、鏡に光を当てると反射した壁に絵が浮かびあがるという不思議な鏡。
ちなみに万城目学の「鹿男あをによし」にも出てきます。
まだまだ謎も多い神秘性のあるこの鏡。よくわからないけど、好きな古の品。

小さなレプリカでももらえないかと興味津々でサイトにアクセスした次第です。

クラウドファンディングのサイトは、WESYM(ウィシム)
シードというポイント(1シード=1円)で、支援を行います。
今回の目標数は、1,500,000シード。
支援できるシード数は、6つに分かれており、そのシード数によってプレゼントなどの特典が違うというもの。

今回、私は5,000シードを一口。

・三角縁神獣鏡製作時の素材を用いたアクセサリーがもらえること
・婦人画報3号分(2014年11月号・12月号・2015年1月号)

その他に2つの特典付き!

レプリカ魔境はもらえないものの、婦人画報が1冊1,300円だし、本も楽しめてのなかなかのお得感。

目標達成することを祈りながら、「楽天あんしん支払いサービス」で決済手続きを完了。

達成までのわくわく感も結構、楽しいものです。


そして、8/29の締め切りで目標額に達成しました!
届いたメール↓

WESYMからの目標達成お知らせメール
メールにあるように、123人のサポーター、目標1,500,000シードを大きく上回る1,725,000シード。

その後、決済完了のお知らせメールがきて、これで私が支援した5000シード(=5,000円)のプレゼントの権利が確定しました。

送付先の確認が行われ、随時プレゼントが送付される案内があり、そして、1冊めの婦人画報11月号が届きました。
11月号は、うれしい「奈良の宝」特大別冊付き(^^)/

さてさてプレゼントを受け取けとる楽しみだけでなく、この先のプロジェクトの進行具合も随時チェックしていきたいと思います。

なんといっても、三角縁神獣鏡のファンとしては興味深くこのプロジェクトを応援していきます!

制作した魔鏡は、岩手県陸前高田の今泉天満宮に奉納される予定。
この神社は、現在、震災からの復興再建中。
ここもまた、「今泉天満宮の再建を支援する会」として募金額を募って再建を目指しているところ。
奉納先でお祓いをしていただく特典もついており、このプロジェクトとともにこちらの復興も気になるところ、見守っていきたいです。

また動きがあったら、ここに追加していく予定です。

今後も興味があるクラウドファンディングに是非、参加したいと思っています。

できればプロジェクトを立ち上げる立場もしくはそれをサポートすることにも関わってみたいなと思いを馳せています。

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