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購入した本に「自分の強み!」を診断できるWebアクセスIDキーがついてくる

StrengthsFinder01.JPG
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」 という本が2001年にすでに出版されて時間がたっているが、今また脚光をあびている本らしい。っと日経ビジネスPodcast「編集長のとれたての話」で佐藤編集長がこの本について話していたことがきっかけで即購入。

ビジネス書、とくに自己啓発本など全く読まない、興味なしの私が引かれた点は、

1.本を購入することで、Webサイトで診断することができるアクセスIDがついてくるところ。
 ・オマケみたいなものではなく、30分ぐらいかけて選択肢に答えていくというしっかりした診断ツール
 ・34の強みの中から5つが判定され、さらにそれぞれについて詳しく解説が書かれている

2.自分の強みに重点をおき、欠点や弱点は克服しなくてもよいプラス発想
 ・基本的には、歳も重ねているので?自分の強みも弱みも一応把握しているものの、確かに強みを活かしきれないところがあるジレンマにおちいることが多い・・・

本の第3章まで読み、ここでWebサイトにアクセスしてIDキーをいれて診断となる。
この第3章にたどり着くまで、わくわくしながら小走りに読み進んでいく。

これが私の5つの強み。といっても、1つはシークレット状態ですが(笑)
1番強い「強み」がいちばん上にある「慎重さ」。
たぶん、私をよく知る人であれば、なんとなくうなずいてくれるとうれしい?かな。

StrengthsFinder02.JPG

いろいろな言語で診断ができるサイト「ストレングス・ファインダー」になっている。
一旦、アクセスIDで承認されるとアカウントが取得でき、診断レポートなども保存されている。

診断された5つの強みは、はじめから予測していた通りだったのだが、34の資質(強み)のうち5つの資質がまったく同じになる確率は3300万分の1だ。
血液型や占星術、干支などからみれば、なんとなく信じてもいいかなと思う。

5章以降、5つの強みの活用法などが書かれている。
ただ、まだ読破していないが、「共感性、戦略性、着想・・・」など、私の弱点にもなりかねない強みについての事例が多いような気がしないでもない。
ただ、啓発本には冷めた考えをもっていた私であるが、なかなかこの本、そんなこと当たり前だと思うこともあるのだが、それでもなるほどと素直に頷くことも多い。
少なくと5つの強みで自分を少し客観的に知ったことで、本書の内容を自分におきかえ易くして、読み進めることができるためではないかと思う。

さて、私の5つの強み
「慎重さ、収集心、学習欲、○○○、責任感」
はたして4番目の強みはなんでしょう(笑)?
あたった人には、この本(新本)を進呈します(但し、私と面識がある人に限ります!)

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かすさあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
Marcus Buckingham Donald O. Clifton 田口 俊樹

日本経済新聞社 2001-12
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コメント (2)

負けん気じゃないですか、はずれ?(笑)
しかし、なかなか面白そうな本ですね。

TAKAHASHIさん、はずれ!
「34の強み」に"負けん気"はないですけど、確かに当たってます(笑)
34の強みは、私の4つの他に

アレンジ、運命思考、回復志向、活発性、共感性、競争性、規律性、原点思考、公平性、個別化、コミュニケーション、最上志向、自我、自己確信、社交性、指令性、信念、親密性、成長促進、戦略性、達成欲、着想、調和性、適応性、内省、分析思考、包含、ポジティブ、未来志向、目標志向

このなかにあります。

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