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MTのテンプレートを利用したメールフォームプラグイン

MTでお問合せフォームつけるもっとも簡単な方法は、MTコメントを利用。
ただし、入力する項目が限られています。

入力項目やその他の機能を加えたい場合は、メールフォームCGIを採用する方法。

別ページで展開するのがいちばん簡単な方法ですが、デザインを統一したい場合、MTの中で展開したいものです。

だた、この方法、ちょっとしたCGIの知識がないと少し難しい。
また文字コードの関係も影響します。
フリーCGIはUTF-8対応のものが今はあまりないので、ブログの文字コードが、S-JIS、EUCに限定して利用可です。

シェアウェアでは、utf-8対応のCGIもお目見えしているようです。

そこで、便利なのが、ブログのカスタマイズ本も出版している藤本壱さんのプラグイン
メールフォーム作成プラグイン」が「The blog of H.Fujimoto」ブログで公開されています。

MT3.3にも対応したバージョンアップ版も公開中。

ただ、このプラグイン・・・

問合せフォームCGIを設置するのと同じくらいか、それ以上?難易度は少し高いです。

ただ、一度プラグインをFTPでアップロードすれば、デザインのカスタマイズや項目追加などは、テンプレート上で変更が可能です。

プラグインの説明がかなりのボリュームで大変ですが、少しテンプレートやCSSがわかってきたかなぁと思う方は、是非、挑戦してみて下さい。

で、このプラグインの私からのTips:

  1. メールフォーム、確認ページ、完了ページ、エラーページとも、「テンプレート」-「モジュール」で作成するとなっていますが、メールフォームは、エントリーに設置した方が効果的です。「お問合せ」カテゴリとしてエントリします。 その際の以下のタグを変更してください。 <form action="<$MTCGIPath$>plugins/MailForm/mt-mail-form.cgi" method="post">

    ↓↓↓
    <form action=http://ブログの管理ページのURL/plugins/MailForm/mt-mail-form.cgi method="post">
    と、直リンクに変更します。(エントリーでは、MTタグは認識で見ませんので)


  2. メールのサンプルテンプレートに小粋空間さんのサンプルが紹介されていますが、自分のアーカイブテンプレートを利用すればよいです。
    ”content”(エントリーが表示される位置)に各内容を貼り付けます。
    ここでの注意事項として、アーカイブの中で「日付アーカイブ」を利用するのがいちばん簡単ですが、<$MTArchive・・・>のタグは、すべて取り除きます。

以上を参考に。

さて、SSLでお問い合わせを行なっている場合は、このプラグインはちょっと無理ですね。
まあ、SSL対応の問合せフォームであれば、別リンクや別ウィンドウが開く方式でもいいけど(σ(^^) わ・た・し?の基準ですけど)。

お問合せフォームも最近は、SSL対応のサイトも増えてきていますので、ちょっとこの記事内容とはずれてきましたが(笑)、SSL問合せフォームの導入も今後はお勧めします。


kousin.gif(2007.5.13更新)
このHPの問合せフォームもこのプラグインを利用しています。
さらにバージョンアップ版がでて、汎用性もアップしているようです。

導入・設定レベル : [5]  難易度レベル5

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