以前、「カテゴリ毎にデザインを変える方法」として紹介した MTIfCategory タグの追加情報です。
<MTIfCategory name="ねこグッズ">処理したい内容</MTIfCategory>
name=”カテゴリ名”を指定しますが、これは1つのカテゴリしか指定できません。
そのため、複数のカテゴリで同じ処理をしたい場合には、カテゴリ数分、MTIfCategoryタグの設定が必要でした。
しかし、さらに進んだカスタマイズではこの設定ではうまくいかない場合があります。
そこで、複数指定ができる方法。
導入時に、同時にダウンロードしたプラグイン mtregex-1_61の機能で実現可能です。
pattern属性を有効にしてくれるプラグインです。
<MTIfCategory pattern="m/ねこグッズ|ポッドキャスト/">処理したい内容</MTIfCategory>
カテゴリ名を「|」を区切りとして、設定します。
これを使えば、テンプレートのタグ表示も簡単になります。
また、pattern属性は、アスタリスク指定でもできる(例)ねこ.*)ので、カテゴリの名前の付け方を工夫すれば、さらにカスタマイズの幅が広がります。
ちょっと難しいのですが、「正規表現」を使って設定することも可能です。