Bing Place for Businessに登録して、ちょうど半年後に以下のメールが届いた。
「Your listing on Bing Places needs your attention | Hey are you still open?」
(「Bing Places for Business」に掲載されているあなたのリストには、注意が必要です。| こんにちは、まだ営業していますか?)
2つのボタンが並んでいる。
「Still active」「 Permanently closed」
なるほど、
・全くログインせず更新していなかったから?
・定期的なお伺いメール?
・当方は、「検索結果から住所行を非表示にする」オプションを指定しているから?
参考:Bing Place for Businessのヘルプ:実店舗を持たないビジネス
続きを読む "Bing Place for Businessからのお伺い注意メール" »
レンタルサーバー「さくらインターネット」で運用していたMovable Type(以下、MT)をMovable Type クラウド版に移行した経緯と手順についての備忘録。
■まず経緯から
Movable Type6系で約8年前に構築したWEBサイト、ここ数年リニューアルを打診してきたがなかなか話が進まず。
構成は、ウェブサイトが2つ(メインドメインとサブドメイン)、その一つのウェブサイトにぶら下がるブログ2個に加えて年度毎に追加されるブログが9個。
年度追加されるブログは、カスタムフィールドやMTタグをごりごり使ったかなりボリュームがある骨太!?サイト。
昨年(2021年11月)のMT脆弱性の問題が発生し、皮肉にもようやく見直しが必要と認識したという経緯である。
とはいえ、その前から問題は既にいろいろあった。
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遅ればせながら、ようやくタグマネージャー(GTM)にG4を設定した。
GTMの場合、既に設定済みのユニバーサルアナリティクスとの並行運用を開始する場合、
プロパティ >「設定アシスタント」からの設定では、チェックボタンはグレー表示のままである。
続きを読む "タグマネージャー(GTM)にグーグルアナリティクス4(GA4)設定を行い、ユニバーサルアナリティクスと並行運用" »
Webサイトに常時SSLは今や必須条件。
各大手レンタルサーバは、無料SSLサーバー証明書「 Let's Encrypt」にも対応しており、コスト面に加えて導入、メンテナンスなどの設定も簡単になっている。
なので、すでに常時SSLを導入しているWebサイトは、今回のプロトコル「TLS 1.0 /1.1」の無効化に関して問題がないと思っていたが、意外に問題が発生しているWebサイトが見受けられる。
具体的に問題があるサイトは、Webサイトにアクセスすると、SSLサイトにも関わらずChromeの場合、画像のように「接続は安全には保護されていません」と表示され、アクセスしたページが表示されない。
さらに、詳細設定ボタン(上記画像赤枠)をクリックすると、
続きを読む "各種ブラウザがTLS 1.0 / 1.1を無効化、WebサーバのTLSバージョンの確認を!" »
IT・WEB関連の仕事柄、在宅ワークでオンラインツールを駆使しておこもり状態と思われがちですが、意外に在宅ワークは少ない。
とはいえ、さすがに5月の連休明け以降は、仕事も少なくなり専ら家や事務所でのんびりと過ごしている今日この頃。
オンライン化を積極的に取り入れているわけではないけれど、活動を制限されている以上、公私ともども利用しないわけにもいかない状況なのです。
ということで、私の4月からのざっくりオンライン利用状況。
・4月のオンライン、リモートワーク
続きを読む "コロナ禍2020年4月以降のオンライン化対応、私の場合。" »
Google Maps APIの利用方法が大きく変更して(2018年7月16日)、既に1年が経過した。
登録時、1年間の無料トライアルとして設定したユーザは更新が必要だ。
この更新を忘れるとGoogle Maps APIで設定しているGoogleマップが表示されなくなる(グレー表示)。
表示されなくなってはじめて気がつくユーザもいて、注意が必要である。
Google Cloud Platformにアクセスすると、ページの上部にアップグレードを促すメッセージ↓が表示されている。
「サービスの継続にはアカウントのアップグレードが必要です(無料トライアルは残りxx日で、¥xxxxxのクレジットがあります。」
続きを読む "Google Cloud Platformの無料トライアル1年間が過ぎたら更新が必要、期限が過ぎるとGoogleマップが表示されなくなる" »
さくらインターネットが、2019年1月から順次OS(FreeBSD)のアップデートを開始している。
サーバ番号により実施日が指定されており、現在は4月までのメンテナンス日程がアナウンスされている。
サーバから届くメールは、スルーしがちであるが、今回はしっかり確認する必要がある。
件名「[さくらインターネット]OSアップデートメンテナンスのお知らせ」が届いたら、必ず一読する。
アップデート日程に合わせ、対応を行わないとサイトが正しく表示されない場合がある。
具体的には、すべてのページがトップページにリダイレクトされてしまう。
その条件として、以下の3つが当てはまるサイトである
1.WordPress使用
2.常時SSL対応
3.http→httpsへのリダイレクト設定を、.htaccessに手動で記載
WordPressユーザの場合、常時SSLへの設定をWPのプラグイン「さくらのレンタルサーバ 簡単SSL化プラグイン(SAKURA RS WP SSL)」で設定している場合は影響を受けない。
続きを読む "さくらインターネットのOSアップデートに伴う影響、WPで常時SSLを手動で設定したユーザは.htaccessのリダイレクト記述の変更が必要!" »
2018年6月以降、Google関連のサービスが大幅に変更され、Google Maps APIの利用も改定されている。
それ以前は、Googleマップが突然エラーメッセージが表示されなくなる問題に関しては、「Google Cloud Platform」のプロジェクト(=Google Maps APIの取得も含まれる)を設定することで、Google Mapsの地図が表示されていた。
しかし、新サービスが始動後は、Maps APIを取得する際には、必ず請求アカウント(お支払い)設定も同時に行わないと、マップは表示されなくなっている。
続きを読む "Google Maps APIを新規取得するときは請求アカウント(お支払い)設定が必須、クレジットカード登録が必要になる" »
GoogleのMaps APIが、2018年7月16日から新体系となる。
とはいえ、既にこの春頃から設定の変更が行われており、API Keyを設定しないとマップが表示されなくなっている。
移行期間、なんどかKeyの設定を行ったが、設定するたびに微妙に管理画面のインターフェイスが変更になっていて戸惑うことも。
現在7月初旬は、「Google Maps API」で検索すると、「ようこそGoogle Maps Platformへ」となったサイトが表示されている。
この期間に少しずつ日本語でわかりやすいページとなっており、移行や設定がスムーズに出来るようになっている。
とはいえ、やはりサイト遷移していくと相変わらず英語のページになってしまうけど(笑)
いずれにしても、Maps APIを設定しないと、マップが以下のようになる。
続きを読む "Google Maps APIはGoogle Maps Platformへ。Map表示の設定方法を再確認する" »
MovableType6が、2013年10月にリリースされて、現在最新バージョンが6.3.3。
既に6.2.xの技術サポートは、2017年8月で終了している。
当方もようやく、MT6.3.3にバージョンアップしたところである。
そして、2018年初めに新バージョンMovableType7が発売されるとシックスアパートから発表された。
バージョン6は、約3年半の役割を終える。
続きを読む "MovableTypeの動向に期待、MT7が2018年初頭にリリース予定、MT6ユーザの行方は?" »