« Google Maps APIの設定とGoogle Cloud Platfromでの管理 | メイン | Google Maps APIを新規取得するときは請求アカウント(お支払い)設定が必須、クレジットカード登録が必要になる »

TOP> Webビジネスコラム

Google Maps APIはGoogle Maps Platformへ。Map表示の設定方法を再確認する

gmapapi-11.jpg
GoogleのMaps APIが、2018年7月16日から新体系となる。

とはいえ、既にこの春頃から設定の変更が行われており、API Keyを設定しないとマップが表示されなくなっている。

移行期間、なんどかKeyの設定を行ったが、設定するたびに微妙に管理画面のインターフェイスが変更になっていて戸惑うことも。

現在7月初旬は、「Google Maps API」で検索すると、「ようこそGoogle Maps Platformへ」となったサイトが表示されている。
この期間に少しずつ日本語でわかりやすいページとなっており、移行や設定がスムーズに出来るようになっている。

とはいえ、やはりサイト遷移していくと相変わらず英語のページになってしまうけど(笑)

いずれにしても、Maps APIを設定しないと、マップが以下のようになる。

gmapapi-13.jpg

地図にたくさんのピンを表示しているGoogleマップなど、マップをカスタマイズしてるものが対象だ。

また、WordPressの地図プラグインなどで該当するものがある。

プラグインの設定画面にGoogle Maps APIを入力するところがある(今までは、未入力でも表示されていたものもある)
いずれにしても、現在表示されいないマップは、再設定が必要である。

もう一つ、アクセス数により有料となる。
以前からこのシステムはあったが新料金体制となり、月間アクセス数の確認も必要である。
これに該当する場合は、さらに設定が必要になってくる。

このGoogleマップ表示、「iframeを使って埋め込み」しているマップは、該当しない。
しかし、この場合もコードの変更が何回か行われているので、マップ表示していないマップ↓も見かける。

gmapapi-12.jpg

この機会に、自社サイトのGoogleマップが正しく表示されているか確認が必要だ。
同様に、他サービスのコードをサイトに利用している場合は、定期的な見直しを行う。

6月中にAPIを取得したときの手順についての備忘録については、「Google Maps APIの設定とGoogle Cloud Platfromでの管理」に明記。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)