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2011年は洋書デビュー!英語多読という学習法で楽しく英語の本を読めるようになるぞ!

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本が好きな私にとっての外国本、翻訳された日本語にどうしても馴染めなくて、読みたいんだけど読みたくないというジレンマが長年あった。

そして、電子書籍の本格化。kindleやipadではまだまだ英語中心。
日本語化が加速するのはまだ少し先、だから待ってるより英語(洋書)の本を先に楽しんだ方がいいのではと。
でも、英語読めない・・・と思っていたけど、一念発起。

「多読」という言葉に出会った。
多読(Extensive Reading 略してER)とは、文章を分析しないで大意を把握する読書法。
学校英語とは違った方法で、楽しく英語の本を読んでいくことができるという。

この多読で有名なSSS英語学習法

多読3原則は

1.辞書は引かない (引かなくてもわかる本を読む)
2.分からないところは飛ばして前へ進む (わかっているところをつなげて読む)
3.つまらなくなったら止める (1,2の原則で楽しく読めない本は読まない)

として、まずは「100万語」を目標にやさしい本から初めていき、レベルアップしてどんどん本を読んでいく方法。

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タイミングよいことに、金沢で多読初心者セミナー「やさしい絵本からの多読・多聴(一般向)」が1月8日に開催されるとあって、お話を聞きに行ってきました。

講師の繁村さんのお話はとてもわかりやすく、また金沢でもすでに多読を始めている方のお話も聞けたこともあり、俄然やる気になったのです。
パリーポッターは、1巻約10万語、全巻を読むとちょうど100万語だということ、なるほど先は長い(^^;

ということで、何年かかるかわかりませんが、洋書も読書のジャンルとして趣味の幅を広げたいと思っています。

洋書は、書店やネットで購入する方法以外に、金沢では泉野図書館で洋書の貸し出しが可能。
購入する本は、しばらくは初心者向けの絵本や児童書が中心になるので、すきな猫が登場する本を集めることにします。
また、家にも、息子が読んでいた「チャーリーとチョコレート工場」の本があったり、ウン10年前に旅行で購入したピーターラビット本などもあったりと開始する環境は十分に整いました(笑)

そして始めるからには、読書記録と単語数の積算計測。

読書記録には、お世話になっているよんだ4!の英語版「ivread」があることを発見。
英語圏にむけてもサービスを開始していたんですね。

早速、こちらの洋書サービスでマイページができました。
感想コメントは英語で書くのは無理なので、単語数とYLレベル(SSS英語学習法が定めているレベル)を明記することに。

単語数のカウントは、iPadアプリなどのよいものはないかといろいろ物色して見つけました。
まずは無料アプリ「フュージョン計算機(Fusion Calculator)」
読んだ英語本の単語数を積算していくにはとても便利。

説明するより、以下の動画がわかりやすい~

また、有料アプリだと「FlipCounter Plus(フリップカウンタープラス)」が使えそう。

ちなみに無料版は、単語数計測にはちと使えない。
やはりこの高機能のプラスだと、単語数記録として充分機能するようです。
けど、しばらくは「フュージョン計算機」を使ってみよう。

多読用の読書記録アプリを誰かが作ってくれるとそれがベストなんだけど・・・作って誰か(^^;

さぁて~英語多読、スタート元年です!

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