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MT4.2正式版が8/14出荷開始-コミュニティ機能の活用法に期待

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延期になっていたMovableTypeの新バージョン4.2が8月14日ようやく出荷。

今回、新機能のひとつとして、「Movable Type コミュニティ・ソリューション」がハンドルされ、コミュニティ機能を利用することができる。
ただし、この機能がついているのは、個人無償版、基本ライセンス版。

シックス・アパート ユーザーサイトにログインし、ダウンロードページにいくと、画像にあるように3種類(圧縮ファイル形式が2種類で計6個)のMTをダウンロードすることができる。

ここで、新機能であるコミュニティ機能付きか、機能なしを選択できる。
ファイルサイズの違いからの選択肢であると思われるが、一般的にちょっとわかりにくい。

サーバ容量に余裕があれば、コミュニティ機能を利用する予定がなくても、とりあえずコミュニティ機能付きをインストールしておいてもよいだろう。
今後の活用法の動向を見て、自社サイトにも取り入れることができるかもしれない。

またMTOS(Movable Type オープンソース)も同時にVer4.2となった。
MTOS4.2のダウンロードはこちらから

MTOSは、個人無償版、基本ライセンス版と比較すると、Professional Pack,コミュニティ機能( Community Pack )がついていない。

このあたりがとてもわかりにくいところであるが、

Professional Packは、MT4.1から新機能として登場したカスタムフィールドなどのアドオン。

なので、このカスタムフィールドなどのアドオン機能やコミュニティ機能が必要でなければ、MTOS4.2でもWeb構築は可能だ。
その他にMTOSの魅力はなんといっても、ユーザIDが限定されないこと。

ライセンス版、オープンソース版の選択肢は、ここでは詳細は触れないが、いずれにしても、新バーションになったMT4.2の機能をフル活用したCMS構築でのWeb制作がさらに加速することは必死。

さてVer4.2発売待ちだった新規案件も、ようやくスタートできるように。
新しいMT4.2、今から構築するのが楽しみ!

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