
予報は、くもりのち雨。
朝の時点で雨が降っていたら中止にしようと思っていましたが、くもりだったので決行!
結果的には、室堂に着くちょっと前に霧雨が降ってきて、御前峰山頂への道は断念したのでした。
別当出合~砂防新道~室堂コースでした。
室堂に到着!お昼をたべて、雨具装備で「さー、いくぞ!」と言ったものの真白でなにも見えず。
おまけに雨足が強くなってくる。
山頂から爽やかな顔して戻ってきたイケメンお兄さん2人組みに山頂の様子を聞いたところ、
「下山した頃から雨が本格的に降り出し、風もかなり強くなっています」とのこと。
この言葉に妙に納得して?やっぱり無理はしないでおこうとあきらめました。
残念でしたが山の天気を侮ってはいけません。なにより若くないのです(^^;
室堂の神社にお参りして、安全に登れたことに感謝です。
室堂、到着の写真。
このときは、まだ建物が見えますが、30分後にはもっと視界悪し~。
ふだん、霧の天候って体験したことないので、濃い霧・真白はかなり不安を感じますよ。

黒ボコ岩です。
視界は真っ白。ここまでくれば、あと少しで室堂。

お天気が悪かったので、青くてきれいな写真がない中ので、唯一、鮮明な写真!
ニッコウキスゲ/日光黄菅

風景の写真より、マクロの写真はそれなりに(笑)
白山延命水。水が飲めます。

今年の白山登山は、7年の歳月を痛切に感じた登山でした。
とにかく、想像以上に体力が低下していたこと。
すぐに息があがり、気持ちは登りたいのに身体進まず。
息子に喝を入れるつもりもあって計画したのに、登ってみれば自分で手一杯。
どんどん先にいく息子に、「母さん、だんだん顔が老けていってるぞ!」と言われる始末。
「ウォーミングアップ中だから、今に調子がでるのよ」と返したものの、的を得た表現になんとも反論しがたく(笑)
小学生の息子を連れて登った当時は母の責任を感じながら登っていたのに、歳月が経ってこの有様。
息子の成長よりも、自分の不甲斐なさを痛切に感じた一日でもありました。
今年の夏は梅雨明けが早かったものの、その後の天候不順で、週刊天気予報と仕事の予定をにらめっこ。
週刊天気予報、はずれまくり。
できればマイカー規制がない平日に行きたいというタイミングにまったくあわず、お盆のピーク時に行くか迷っていたところ、急な仕事のキャンセルで実現しました。
予報では晴れだったのに、またしても前日の予報は「くもりのち雨、霧」。
でもハズレることを期待したのでしたが的中。
次の日は、晴れだったのだ(^^;
まあ、仕方ありませんね。
なので、来年の天候に期待して、また白山登ります。
久々の登山だったので今年は調子が出ませんでしたが(負け惜しみ?)来年は復活しますぞ!
コメント (2)
おはようございます。スゴい体力ですね〜。白山登山なんて、とてもマネ出来ません・・・。
輪島でも先日、業界で私の先輩にあたる方が夫婦で白山山頂まで登ったそうですが、ご来光が見えて感動したそうです。
ですが、そのブログの山頂からの写真を見て、よくそんなところまで登りましたね、と言うのが私の素直な感想です。私なら途中で絶対に足が動かなくなって救助を求めると思います(笑)。
投稿者: 天野誠 | 2011年8月19日 09:05
日時: 2011年8月19日 09:05
天野さんは若いですから、今ならすぐに登れます!
小学校低学年のお子さん連れの家族も多かったですよ。
お子さんがもう少し大きくなったら、家族での登山、お薦めします~!
投稿者: nakano harumi | 2011年8月19日 13:46
日時: 2011年8月19日 13:46