とはいえ、既にこの春頃から設定の変更が行われており、API Keyを設定しないとマップが表示されなくなっている。
移行期間、なんどかKeyの設定を行ったが、設定するたびに微妙に管理画面のインターフェイスが変更になっていて戸惑うことも。
現在7月初旬は、「Google Maps API」で検索すると、「ようこそGoogle Maps Platformへ」となったサイトが表示されている。
この期間に少しずつ日本語でわかりやすいページとなっており、移行や設定がスムーズに出来るようになっている。
とはいえ、やはりサイト遷移していくと相変わらず英語のページになってしまうけど(笑)
いずれにしても、Maps APIを設定しないと、マップが以下のようになる。

地図にたくさんのピンを表示しているGoogleマップなど、マップをカスタマイズしてるものが対象だ。
また、WordPressの地図プラグインなどで該当するものがある。
プラグインの設定画面にGoogle Maps APIを入力するところがある(今までは、未入力でも表示されていたものもある)
いずれにしても、現在表示されいないマップは、再設定が必要である。
もう一つ、アクセス数により有料となる。
以前からこのシステムはあったが新料金体制となり、月間アクセス数の確認も必要である。
これに該当する場合は、さらに設定が必要になってくる。
このGoogleマップ表示、「iframeを使って埋め込み」しているマップは、該当しない。
しかし、この場合もコードの変更が何回か行われているので、マップ表示していないマップ↓も見かける。

この機会に、自社サイトのGoogleマップが正しく表示されているか確認が必要だ。
同様に、他サービスのコードをサイトに利用している場合は、定期的な見直しを行う。
6月中にAPIを取得したときの手順についての備忘録については、「Google Maps APIの設定とGoogle Cloud Platfromでの管理」に明記。