クラウドファンディング「日本最後の鏡師が「世界一の魔鏡づくり」に挑戦!婦人画報の伝統工芸支援プロジェクト」の魔境が完成したとのこと。
支援内容の記事は「はじめてのクラウドファンディングに参加、三角縁神獣鏡ファンにとってベストマッチングな支援デビュー」に。

その2ヶ月前には、私が1口5,000シード(5,000円)支援した商品「サポーター証明書と、三角縁神獣鏡製作時の素材を用いたアクセサリー」が届きました。

鏡の素材でもある錫という金属で制作した鋳物です。錫が自然な形で固まる鋳造法で作っている為、同じ形の物は出来ません。錆びたりしない金属なので、アクセサリーやペーパーウェイトとしてお愉しみください。
と説明が書かれています。
チェーンを通す穴が空いており、早速アクセサリーとして使っています。
存在感があってシルバーとは違う銀色の輝きを放っています。

活動報告は、この1年メールやWebサイトで随時報告され、8月1日から完成した魔境が京都伝統産業ふれあい館で展示されているようです。
さて、この支援5,000シードの内容
1.世界最大の魔鏡づくりに使用した素材を鏡師・山本さんがアクセサリーに仕上げます。
2.また今泉天満宮への奉納時にいただいたお名前でお祓いをさせていただきます。
3.サポーター証明書
4.婦人画報3号分(2014年11月号・12月号・2015年1月号)付き。
3月予定が遅れて6月になったことなど進捗をコマメに送ってくれていましたが、2の部分がちょっとまだはっきりしない。
震災にあった今泉天満宮もまだ再建途中。
今泉天満宮で検索すると、魔境との記事「「魔鏡」でよみがえる樹齢800年の御神木 津波被害の陸前高田・今泉天満宮がありました。
魔境の奉納の時期を検討しているよう。
ということで、まだ報告は続くのか、魔境の行方を見守っていきたいと思います。