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カスタマイズでいちばん難儀なのはMTの文字コード~その2

前回のエントリーの続き、カテゴリのカスタマイズ。

今までいくつかカテゴリのカスタマイズ法をお伝えしてきましたが、やはりまず問題になるのが、日本語であること。
しかし、それをちょっとした工夫で回避してきたのですが、やはり英語圏のプラグインを使用してのカスタマイズには無理があります。

それを回避するためには、まずUTF8での運用。
でもSJISで運用したい人は、

  • SJISで文字化けを起こす日本語文字は使用しないこと。
  • 文字化け日本語文字と”「”、”{”、”(”などとの併用はダメ
  • 半角英数字と日本語文字の混在はなるべくやめる

文字化けをおこす日本語?例えば、代表的なのが、表[95 5C]、能[94 5C]など。

基本的には、40文字だけらしいのですが、今回のカテゴリ名には、至ることろに、この禁句文字が目白おし。

しかし、HTML表示は文字化けをおこしていなかったので、気付かなかったりと
いろいろなことが重なり、底なし沼に(笑)

プログラム試験やシステム試験を行なっていた頃は、なんでこんな細かい試験仕様書作って、一つ一つクリアしていくなんて面倒くさい!と思っていたけれど、頭が固くなった今、この方法をとった方が実は効率いいんじゃないっと妙に納得している自分・・・

ということで、カスタマイズを行なってつまずいたときは、まず日本語を疑うべし。
特にプラグインの併用は、トラブルをより大きくします。
けれど、ベストマッチしたプラグインも実はあんまり出回っていない・・・のが実情かも。

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