MovableTypeのインストール時、設定ファイルで文字コードを選択できる。
デフォルトは、UTF8。
unicodeの一つで、XHTMLとあわせて、Webの標準になってきているが、まだまだS-JISやEUCでの制作が主流である。
これは、HTMLだけでなく、perlやPHPなどのフリーやシェアウェアCGIも、UTF8対応で作られているものがまだまだ少ない。
基本的には、言語のバージョンやサーバ環境などにも影響しており、世界標準にきりかえようと思っても、そんな簡単に切替えられないのも現状。
ということで、カスタマイズを前提とするときは、UTF8を推奨しているが、S-JISの文字コードでも、いくつかカスタマイズを行なってきた。
しかしS-JISでも、今まではなにも問題なくカスタマイズが完了してきたので、それほど不具合は感じなかったことが今回のSJISでのMTカスタマイズに災いした(笑)
結論からいうと、カスタマイズする場合(特に大掛かりなカスタマイズ)は、
UTF8、EUC、S-JISの優先順位(を痛感しました)
さて、カスタマイズを行なうためには、
- MTの標準機能のMTテンプレートタグをそのまま利用
- 世界中の人が開発してくれたプラグインの利用
を組み合わせて行なう。
どちらも基本的には、英語ベースで作られているため、日本語(2バイト)ということを考えていない(あたりまえだけど)
たまに日本人の人が開発したものは、各文字コードによってPGの切替えをおこなうことができるようになっている。けれど、日本人のプラグインは少ない・・・か見つけたと思っても有料だったりする。
この日本語でいちばん、カスタマイズに難儀するところが、カテゴリのカスタマイズ。
ここからが本題f(^^;
でも、長くなったので次のエントリーで。