ブログとは?を説明するのにいちばんインパクトのあるのは、
WebAccessibilityツールバーを使ってCSSを無効にすること。
(セミナーでも説明しましたね)
これはIE5.5以上の環境にセットすることができます。
さまざまなツールがついており、いろいろなWebをチェックするとき、作成時にも強い見方となります。
アクセシビリィティを考慮したものを目指そうという気持ちになります。
ここでほとんど同じ機能をもったMozilla/FireFox版アクセシビリィティツールバー
Web Developer
同じというより、こちらの方が少しよい機能がついています。
というか、アクセシビリティよりもWeb制作全般の作業効率の向上を目的としているので、IEツールバーとは目的が違うのですが、結果的にはアクセシビリティが向上するものができあがるという頼もしいツールバーです。
私がお薦めする理由。
- OSは、WindowsだけでなくMAC OSもサポート
- HTML、CSSを検証
この検証機能が、IEツールバーよりもすぐれている!のです。
「ツール」-「ローカルファイルのCSSを検証」
この機能を使うと、MTをはじめとするCSSの検証を行指定、エラーの内容を表示してくれます。
これにより、IE以外でおかしな出力をする原因をつかむことが簡単。
IEはHTML、CSSとも多少間違った使い方をしてもうまく吸収して表示してくれるのですが、これに甘んじていてはいけません(笑)
いろいろなOSやブラウザ、バージョンで最終チェックをすることは大切ですが、その前に構文のチェックをクリアしてからの方が、格段に効率アップ。
FireFoxの表示なんて無視!といってはいけません。IEよりFireFoxのほうが
アクセシビリティに関してはシビアですからね。